生前整理・終活で家族に伝えておきたいこと|家族のために準備できることは?
生前整理や終活というと、不要な物を処分して家の中を片付けることをイメージする方も多いでしょう。
しかし、生前整理で大切なのは、物を減らすことだけではありません。
財産や重要書類の場所、契約しているサービス、医療や介護についての希望など、自分にしか分からない情報を家族に伝えておくことも重要です。
この記事では、生前整理で家族に伝えておきたいポイントと、情報を共有するときの方法を分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 生前整理で家族に伝えておきたい情報
- 財産や重要書類を整理するときのポイント
- 医療や介護、葬儀などの希望を伝える方法
生前整理では「物」だけでなく「情報」も整理しよう!
生前整理は、不要な家具や衣類などを処分するだけではありません。
家族が必要なときに確認できるよう、財産や契約、重要書類などの情報を整理しておくことも大切です。
例えば、銀行口座や保険、不動産などを本人しか把握していなければ、家族は必要な手続きを一から調べなければなりません。
また、保険証券や不動産関係の書類、年金に関する書類なども、保管場所が分からなければ探すのに時間がかかります。
生前整理では物の処分だけでなく、「家族に何を伝えておくべきか」という情報共有の視点も持ちましょう。
財産や重要書類の場所を伝えておく
生前整理で特に重要なのが、財産と重要書類の整理です。
預貯金、生命保険、不動産、有価証券など、自分が所有しているものを整理しておくと、家族が必要な手続きをするときにも役立ちます。
すべての財産を細かく伝えることに抵抗がある場合でも、利用している金融機関や保険会社、重要書類の保管場所などは共有しておくと安心です。
通帳や印鑑、保険証券、不動産関係の書類などについても、どこに保管しているのか分かるようにしておきましょう。
ただし、暗証番号やパスワードなどの重要な情報は、安全性にも配慮して管理する必要があります。
医療・介護や葬儀についての希望を伝える
自分がどのように過ごしたいのかについても家族に伝えておきましょう。
例えば、病気やけがなどで自分の希望を伝えられなくなった場合に備えて、受けたい医療や介護について考えておくことが大切です。
「できるだけ自宅で過ごしたい」「介護が必要になったら施設への入居も検討したい」など、希望があれば家族と話しておきましょう。
葬儀やお墓についても同様です。
葬儀の規模や呼んでほしい人、お墓についての希望など、考えていることがあれば伝えておくことで、家族が判断するときの負担を減らせます。
すべてを決めておく必要はありません。自分の希望を家族に知ってもらうことが大切です。
デジタル情報や契約も整理しておく
現在の生前整理では、スマートフォンやインターネットに関する情報も見落とせません。
ネット銀行やネット証券、ネットショッピング、動画配信サービスなど、オンラインで利用しているサービスを整理しておきましょう。
特にサブスクは、家族が契約していることを知らなければ、解約手続きが必要になった際に確認が難しくなることがあります。
SNSについても、利用しているサービスや、今後どうしてほしいのかを考えておくとよいでしょう。
パスワードや暗証番号は、誰でも見られる場所にそのまま書き残すのではなく、安全に管理することが重要です。
エンディングノートを活用する
家族に伝えておきたいことが多い場合は、エンディングノートを活用する方法があります。
エンディングノートには、基本情報や財産、重要書類、医療・介護、葬儀・お墓、家族へのメッセージなどをまとめられます。
最初からすべてを書こうとせず、まずは重要書類の場所や連絡先など、家族が困りそうな情報から整理すると始めやすいでしょう。
ただし、エンディングノートには法的な効力がありません。
財産の分け方など、法的な効力を持たせたい内容については、必要に応じて遺言書など別の方法を検討しましょう。
また、エンディングノートを作成したら、家族に存在と保管場所を伝えておくことも重要です。
生前整理ならリメンバーにお任せください

生前整理について家族に話すことに抵抗がある方もいるでしょう。
その場合は、一度にすべてを伝える必要はありません。
まずは「家の中を整理している」「大切な書類をまとめている」など、話しやすいところから始めてみましょう。
財産や医療、葬儀などについても、必要な情報から少しずつ共有していけば十分です。
大切なのは、自分だけが情報を抱え込まないことです。家族が必要なときに必要な情報を確認できる状態を作っておきましょう。
弊社リメンバーは、生前整理だけでなく、終活に関するお手伝い、サポートもしています。
ご本人やご家族の希望を伺いながら、これからも使う物と手放す物を整理するだけでなく、プロの資格を持つ「遺品整理士」が多数在籍しているため、必要に応じて物だけでなく情報の整理についてもアドバイスしています。
<生前整理の費用の目安>
| 1K | 15,000円~ |
| 1LDK | 30,000円~ |
| 2LDK | 60,000円~ |
| 3LDK | 105,000円~ |
| 4LDK以上 | 165,000円~ |
まだ使える物や価値のある品については、買取やリユースにも対応しています。
処分するだけでなく、できるだけ物を有効活用することで、生前整理にかかる負担の軽減にもつなげています。
また、生前整理では、物の整理だけでなく不動産や家屋について悩まれるケースもあります。
リメンバーでは各種手続きの代行、不動産整理、家屋の解体まで、整理に伴って必要になる作業をワンストップでサポートしています。
「何から始めればいいのか分からない」「こんなことまで相談しても良いのかな」
と不安な方も、お気軽にご相談ください。
現在の状況をお聞きした上でご提案いたします。
詳しくはホームページもご覧くださいね。
まとめ
生前整理では、不要な物を処分するだけでなく、財産や重要書類、契約、医療・介護、葬儀など、自分にしか分からない情報も整理しておくことが大切です。
すべてを一度に準備する必要はありません。まずは重要書類の保管場所や契約しているサービスなど、家族が困りそうな情報から少しずつ整理してみましょう。
物と情報の両方を整理し、必要なことを家族と共有しておくことで、将来の家族の負担を減らしやすくなりますよ。