終活・生前整理で見直したいサブスク・会員サービスの整理のポイント
終活や生前整理というと、家具や衣類、貴重品、重要書類などの整理を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、現在はスマートフォンやパソコンを通じて契約するサブスク・会員サービスが増えています。
そうしたサブスクや会員サービスは、自動的に契約が終了するものばかりではありません。
解約手続きをしない限り料金が発生し続けるケースもあり、万が一のときに家族が契約状況を把握できず、支払いが続いてしまったり、解約手続きに困る可能性があります。
終活の一環として、家の中にある物だけでなく、毎月の支払いにつながっている契約も一度整理してみましょう。
この記事でわかること
- 終活、生前整理でサブスク、会員サービスを整理するときのポイント
- 生前整理で確認しておきたいサービス
終活、生前整理でサブスク、会員サービスを整理するときのポイント
サブスク(サブスクリプション)サービスは、一定の料金を定期的に支払うことでサービスを利用する仕組みです。
動画や音楽の配信サービスだけでなく、ネット通販の有料会員、アプリ、オンラインストレージ、学習サービスなど、さまざまな分野で利用されています。
便利な一方で、サブスクは「利用していなくても契約が続いている限り料金が発生する」という特徴があります。
終活では、こうした継続的な契約を一度見直すことが大切です。
たとえば、以前は頻繁に利用していた動画配信サービスを現在はほとんど使っていない、無料体験をきっかけに登録したサービスがそのまま有料契約になっている、といったケースもあります。
毎月数百円程度のサービスでも、複数契約していれば年間ではまとまった金額になります。不要な契約を整理すれば、支出の見直しにもつながります。
さらに重要なのが、家族の負担を減らせることです。
本人が契約しているサービスを家族が知らなければ、万が一のときに契約先を特定するところから始めなければなりません。
デジタルサービスの契約情報は紙の契約書として残っていない場合もあるため、生前に整理しておくことが大切です。
①サブスク・会員サービスを確認
まず確認したいのは、毎月または毎年料金を支払っているサービスです。
動画配信、音楽配信、電子書籍、オンラインゲーム、写真やデータを保存するクラウドサービスなどは、スマートフォンから簡単に契約できるため、本人が契約していることを家族が知らないケースもあります。
ネット通販の有料会員や、オンラインショップの定額サービスも確認しておきましょう。
普段から利用しているサービスであっても、会費が発生しているかどうかを把握できていない場合があります。
また、スマートフォンに入っているアプリも確認してみましょう。アプリそのものが無料でも、アプリ内で定期購入を契約していることがあります。
スマートフォンやパソコンを確認するときは、アプリの一覧だけでなく、クレジットカードや銀行口座の明細も確認すると、見落としていた契約を発見しやすくなります。
②解約するサービスと残すサービスを分ける
サブスクや会員サービスを整理するときは、すべて解約すればよいわけではありません。
今後も利用するサービスについては、そのまま残しておく必要があります。
特に、日常生活に必要な通信サービスやクラウドサービスなどは、解約するとデータや利用環境に影響する可能性があるため、慎重に判断しましょう。
一方で、長期間利用していないサービスや、今後利用する予定がないものは解約を検討します。
判断に迷った場合は、「現在利用しているか」「今後も利用する予定があるか」「家族が手続きをする必要があるか」という3つの視点から考えると整理しやすくなります。
ただし、解約した場合に保存していた写真やデータが消えるサービスもあります。
解約する前に、必要なデータが残っていないかを確認しておくことも重要です。
③家族が困らないようエンディングノートに残す
サブスクや会員サービスは、万一のときには本人がサービスを解約できなくなるため、家族が契約状況を確認する必要が出てくる可能性があります。
そのため、エンディングノートなどに契約中のサービスを記録しておくと、家族が必要な手続きを進めやすくなります。
契約者が亡くなった場合の解約方法や必要書類はサービスごとに異なります。
家族が手続きをすることになった場合に備えて、契約先やサービス名が分かるようにしておきましょう。
生前整理ならリメンバーにお任せください

生前整理は、単に不要な物を処分する作業ではありません。これからの暮らしを考えながら、家財や重要書類、貴重品などを整理し、将来の家族の負担を減らしていくことも大切です。
リメンバーでは、生前整理において家財の仕分けや貴重品・重要書類の探索、梱包、搬出、室内清掃、不用品の処分などをまとめて対応しています。
生前整理を1社で完結できる体制を整えているため、「何から始めればよいのか分からない」という方も相談しやすいのが特徴です。
また、遺品整理士をはじめとする経験豊富なスタッフが在籍し、貴重品や大切な書類を確認しながら丁寧に仕分けを行っています。
必要に応じて買取や不動産整理、各種手続きのサポートなどにも対応しています。
サブスクや会員サービスの整理は、ご本人がスマートフォンなどを操作して進めることが基本ですが、生前整理を進める中で、家の中の書類や契約関係の整理、大量の家財の仕分けなどが必要になることもあります。
「終活を始めたいけれど、一人ではなかなか進まない」「実家の生前整理を親と一緒に進めたい」
といった場合は、無理をせずお気軽にご相談くださいね。
<生前整理の費用の目安>
| 1K | 15,000円~ |
| 1LDK | 30,000円~ |
| 2LDK | 60,000円~ |
| 3LDK | 105,000円~ |
| 4LDK以上 | 165,000円~ |
まとめ
終活・生前整理では、家具や衣類など目に見える物だけでなく、スマートフォンやパソコンから契約しているサブスクや会員サービスも整理しておくことが大切です。
利用していないサービスを解約することで、不要な支出を減らせるだけでなく、万が一のときに家族が契約先を探したり、解約手続きをしたりする負担も軽減できます。
まずはクレジットカードや銀行口座の明細、スマートフォンのアプリなどを確認し、現在契約しているサービスを把握することから始めてみましょう。
その上で、不要な契約は解約し、残すサービスについては契約情報を整理しておくことがポイントです。
生前整理は、これからの生活をより快適にするための準備でもあります。
デジタルサービスを含めて身の回りの契約や持ち物を少しずつ整理し、家族に余計な負担を残さない環境を整えておきましょう。